夫婦でコーヒーが大好きなので毎朝コーヒーを沸かしています。
使い捨てコーヒーフィルターを使っていたのですが、ストックが少なくなってきたので、布製手作りコーヒーフィルターを作ってみることにしてみました。
布製コーヒーフィルターはネットを探せば売っていますが、簡単に手作りができます。
布製は自然素材100%なら何でもよくて
- さらし（綿100%）
- リネン（麻100%）
など、目が詰まっているもので分厚くなければなんでもいいと思います。
家にはさらしがたくさんあるので、「さらし」を使います。
昔ながらの「さらし」、知ってますか？
妊娠したときの戌の日にお腹に巻くものとして有名ですが、うちては主にお皿を拭いたりキッチンペーパーの変わりとして役に立ってます。
チャコペンでコーヒーフィルターを破ったものより少し高さを高めに型を取ります。
たちバサミで切る。
並縫い。
端はあえて切りっぱなしです。
並縫い終わり！
裏返して、
強くするためにもう1回同じところを並縫い。
（昔、おばあちゃんがガーゼを手作りしてくれたときにそうしてくれていた気がして…裁縫の知識はほぼゼロな私です。）
並縫い2回目終わり。
裏返したら完成！！ちょっと高さが短くなったな・・・
内側はこんな感じ。
並縫い1回より多分強いと思います。
フィルターセット。
うちはほったらかしでコーヒー作りたいので、電動コーヒーメーカー。
色んな人のブログを見たけど、電動コーヒーメーカーで布製フィルターを使っている人はいませんでした。
とりあえず、やってみよう。
コーヒー粉とお水イン！ボタン、ピ。
うん。問題なし！ヤッター！
ちゃんと電動コーヒーメーカーでも布製コーヒーフィルターでできました。
安心。
結婚する時に購入したコーヒーメーカー。
大切に使いたいと思います^^
気になるお味も美味しい。
普通とあまり変わりはわかりません。
手作りコーヒーフィルターを作ったので、これからはコーヒー粉はコンポストへ、フィルターは繰り返し使える。
「脱使い捨て」へ少し近づきました。
ー追記ー
毎日の手入れは基本、水洗いのみ。
コーヒー色に染まってきました。
