2歳くらいから、台所育児といって台所に子供をいれるようにしています。
はじめは玉ねぎの皮むきとかそんな感じ。
なんでもいい。
ゆるーく手伝ってもらって、時間はかかるけれど、一緒にお料理を楽しみます。
今ではかなり上達しました。
4歳7ヶ月の長男、2歳8ヶ月の次男。
どちらも上手に包丁が使えます。
次男はまだヒヤッとする時もあるけれど、できるだけ口出ししないよう我慢我慢。
本人たちのやりたい!のパワーは、やっぱりすごいなと実感します。
危ないからさせない、ではないと思うんです。
危ないからこそ、あえてさせる。
もちろん毎日してくれるわけではないけれど、今では一緒にお料理できるときはワイワイ楽しいです^^
本人たちが刻んだキャベツたっぷりもんじゃ。
どうなってほしい、とかはないけれど、自分たちだけでも生きていけるくらいのことはできるようになってもらいたいな。
私自身、結婚するまで全く料理をしたことがなかったんです。
お弁当作りから晩御飯、片付け、洗濯までなーんでもしてくれた母には感謝してくれるけれど、娘の将来のことを本当に考えるのであれば、ある程度教えて欲しかったなぁなんて思うんです。
しなきゃいけなくなったら誰でもできるから!と母は常々言っていました(よーくわかるんだけれど…)。
が、そんな私も母になり、息子たちには2歳から包丁を持たせています。
それはやっぱり結婚してから全て一人で家事をしなきゃならない、となったときにとても苦労したからです。
男の子だからしなくてもよいのでは?という声も聞こえてきそうだけど、男だから女だから、という時代も終わりそうだし、やっぱり生きていくには包丁を使い火を使い鍋を使うことは必要不可欠かなぁと。
任せるではなく、やりたかったら一緒にする、そんなスタンスで続けていきたいな。
後はガスでお米を炊けるように、教えていきたいなぁと思います。
キャンプして教えるのが1番身につくかな^^