私は温かいお茶系が好きです。
寒くなると色んな種類のティーパックが欲しくなるのですが、自分で作れるものはアレコレ試してみたいなと思っているところです。
今回は「びわ茶」を作ってみました。
義理実家から少し離れた所にあるビワの木。
手入れをしていないでも毎年実をつけてくれてそのまま地面に落ちて…という言わば放ったらかしの無農薬ビワさんです。
葉っぱをいくつか収穫してきました。
びわ茶の葉を収穫する時期ですが、いつでもいいんじゃないかな?と思います。
新月の日にとるとか聞いたことありますが、落葉樹じゃないのでだいたい毎年葉がついているので、いつでも大丈夫そう。
ただ、乾燥させなければならないので晴れが続くシーズンがいいかも。
裏の産毛を歯ブラシと水で洗って落とします。
ゴシゴシ。
洗ったら天日干しします。
洗濯バサミに挟んでみました。
3.4日でカラッカラになりました!
手でちぎります。
そのまま煮出してみたけどやっぱりうまく色がでない。
蒸らし30分。
完成・・・味は美味しい!
けど、あまりお茶っぽい色にはなりませんでした。
やっぱり炒らないといけないのかな?
ということで。テイク2。
再度収穫して干した葉をちぎって、フライパンで乾煎りしてみます。
香ばしい〜!
よし、完成。
気になる色と味は・・・
うーん、そんなに違いないように思いました。
ビワの茶はスッキリとしてくせのない、でもほのかにビワの香りがしてすごく美味しい。
何のお料理にも合うと思います。
ビワ茶はがん抑制など様々な効果があるらしいので、飲み続けたいです^^
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