最近思うことを呟き。
私はこうやってサスティナブルな暮らしや無添加な暮らしを続けているわけですが、とても意識が高いとは言えません。
ネットでしか買えないような環境に特化した物、例えばメイク用品、洋服、そんなものはひとつもなければ、調味料は無添加のものをスーパーで買っているだけ。
家を覗いても、環境のことを気にしている人なのね!なんて気付く人もいないと思う。
でもそれで私はいいと思ってる。
人それぞれに正解がある。
私は、できるだけ近所に買えるもので。
わざわざネットショッピングを使って取り寄せるのは、私はちょっと違うのかな、と。
ネットショッピングは便利だし買えないものが簡単に手に入るけれど、配達のガス代や労力、さらに梱包もゴミが嵩む。
私も昔はかなり利用していましたが、今は本当に必要な分だけで良いと思っていて、ほとんどネットショッピングはしなくなった。
(メルカリはよく活用させてもらってるけど…)
自宅にあるものを長生きさせる、そんな感覚。
ここ数年、自分がサスティナブルを意識するようになったせいか、「環境にいい」「オーガニック」「サスティナブル」みたいなものを売りにした商品をたくさん目にするようになった…
そしてそれらがブランド化していることに私は疑問を抱く。
私と同じように環境にアンテナを張っている人ならきっと同じように目について、飛びついて買ってしまう人も多いと思うから。
サスティナブルとか環境のこととかを本当に、本当に、考えるのなら、「物」はこれから減っていくべきなのではないのか?
それなら昔からの企業や技術を応援する(日本ならではの土鍋とか竹ざるとかそんなん)、これが本当に大切な事なんじゃないかな。
日本の昔のものって、本当に、サスティナブルで溢れている。
難しく考えなくても、まずは今使っているものを大切に使うこと。
食べ物なら旬を知り、できるだけ地元の農家さんの物を選ぶこと。
買うお金も調べる時間も有限。
だからこそシンプルに、簡単に。
身の丈にあった暮らしが1番。
サスティナブルは難しくない。