コンポストをスタートして約2ヶ月ですが、早くもキャパオーバーになり、ここ最近生ゴミを可燃ごみに捨てることが続いていました…泣
そして、ついにヤフオクで購入したリンゴ箱が届き、これでキエーロコンポスト(黒土を使ったコンポスト)を始めるぞ!と意気込んでホームセンターにいったところ。
黒土が売っていない・・・!
店員さんに聞いても、「黒土でコンポスト?聞いたことないなぁ。コンポストなら普通コレですけどねぇ。」と、「生ゴミ発酵促進剤」とやらを持ってきてくれました。
違うんだけどなぁと思ったけど、丸一日よく考え調べてみて、結果、リンゴ箱は使わずに「生ゴミ発酵促進剤」を使ってコンポストをやってみることにしました。
(リンゴ箱さん、ごめんね)
前置きは長くなりましたが、今回はじめるのは生ゴミ発酵促進剤を使った「バケツ型コンポスト」「ボカシコンポスト」と呼ばれるものです。
黒土を使う「キエーロ」とは違い、土を一切使わず、蛇口のついたバケツに生ゴミと生ゴミ発酵促進剤をふりかけていき肥料化する感じ。
ホームセンターを見に行ってみると、本体は4000円くらいで売っていました。
ですが、私はキエーロにもまだ未練があるので、とりあえずバケツを買わずにゴミ袋で再現する方法を考えつきました。
主に用意するのは
- 生ゴミ発酵促進剤
- ゴミ袋(ビニール袋)
です。
生ゴミ発酵促進剤は、だいたいのホームセンターで売っているみたいで、容量によって600円〜900円程度です。
バケツ型コンポストのメリットとして、おもたーい土を買うことなく、初期費用が比較的安くでスタートできることだと感じました。
基本的にバケツ型コンポストのやり方は
- 生ゴミ→上から生ゴミ発酵促進剤を適量ふりかける、を毎日繰り返す
- 蓋を閉めて空気にできるだけ触れないようにする
- バケツが一杯になったら20日ほど発酵させる
- 液肥ができるので蛇口をひねって出す
- 土に戻し二次発酵
という流れ。
発酵中は20日ほど生ゴミを入れられないので、2つを交互に使うのが一般的のようでした。
ではさっそくゴミ袋で再現していきます。
- 生ゴミ発酵促進剤(ホームセンターで購入)
- ゴミ袋(45L・家にあったもの)
- ゴミ袋を入れる箱(なくてもいい)
- スプーン(生ゴミ発酵促進剤をふりかけるのひ使う)
- クリップ(密閉できるものならなんでも)
- 生ゴミ(念の為一晩乾燥させたもの)
を使いました。
ゴミ袋をバケツにみたてます。
ゴミ袋を使ったのは液肥が出るであろうということで、穴を空けて液を外に出せるようにです。
直にベランダに置くのがなんとなく嫌だったので、空いた引き出しを使いました。
なくてもいいと思います。
では、さっそく生ゴミを投入。
生ゴミ発酵促進剤はこんな感じでサラサラ。
匂いはよーく嗅いだら赤ちゃんのオムツのにおい?笑
あまり気になりません。
これくらい、生ゴミにふりかけます。
パラパラ。
空気を抜くようにギュッとします。
家にあったクリップでとめたら終わり!
これを毎日繰り返すだけ。
大きな密閉容器があれば、軽く縛ってその中に入れても使ってもいいかも。
とりあえず様子を見ながら進めていきます。
キャパオーバーだったコンポストも・・・
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スッキリ。
キャパオーバー分もNewコンポストに入れました。
それより、なんか芽がでてますね^^
なんの芽だろう?
ゴミ袋で作ったバケツ型コンポスト、上手くいくといいなぁ。
心配なのは、小バエがわかないか…。
引き続きブログで経過を綴りたいと思います!
▽臭いが気になるのでオムニウッティに移行しました。
▽その後の記録。