我が家の油についてブログに書きました。
料理にかかせない油。
揚げ物はあまりしませんが、幅広く使えるものを選んでいます。
油は一種類だけ
サラダ油、オリーブオイル、キャノーラ油、アマニ油やエゴマ油…
たくさんの種類の油がスーパーに並んでいますが、私が選ぶのは「菜種油」です。
ごま油も持っていますが、中華スープの風味付け要因=調味料的存在。
主に使うのは、この「菜種油」だけ。
- 幅広く使えること(揚げ物からお菓子にも)
- 抽出方法が圧搾製法であること
- 紙パックであること
というのが決め手です。
オリーブオイルは、なんとなーく匂いが慣れなくて、高い物も試してみましたが、やっぱり日本人なのか?、好きにはなれませんでした。
あとは揚げ物にも向かないし。
安心の圧搾製法
油は主に
- 溶剤抽出製法
- 圧搾製法
の2種類にわかれます。
売られているほとんどの油はおそらく「溶剤抽出方法」といって、化学物質である溶剤を入れて油を抽出しやすくして製造します。
その溶剤はノルマルヘキサンといって発ガン性が疑われる物質なのだけれど、高熱で加熱処理を加えることで成分は蒸留してなくなる、という仕組み。
ここまで気にしていては何も食べられないのだけれど、知ってしまった以上、少し気にしてしまいます。
この菜種油は昔ながらの純粋な製法、「圧搾製法」です。
その分少し高いんですけどねぇ。
揚げ物もそこまでしないので、そんなに減りませんし、スーパーで手に入るのでリピート決定です。
菜種油の使い方
先日、友人にタチウオを頂いて、おすすめの食べ方は唐揚げ!と言われたので久しぶり揚げ物をしました。
うちの揚げ物は油は多く入れず、1センチくらいでほぼ揚げ焼きです。
他にも菜種油は万能で。
たまーーにするお菓子作りにもバター代わりとして入れたりします。
炒め物にはもちろん、サラダのドレッシングなんかにも。
サラりと癖がないので、使いやすいです。
オイルポットは瓶で
オイルポットは持っていません。
でも、揚げ物のあと残った油を排水溝に流すのは嫌なので再利用します。
オイルポットならぬ瓶へ。
油用の茶漉でこします。
新聞紙なんかで集めて溜まったカス。
こちらはコンポストへポイ。
見える場所に置いておき、炒め物のときに先に使うようにしています。
瓶が空になったら丸ごと洗える。
揚げ物率の少ない我が家に合っている方法だと思います^^
これからも、家計が苦しくない程度に続けられる範囲で、体にも環境にも負担の少ない選択をしたいです。