
お肉の量を減らすようになって、お肉を買う量が減りました。
次の課題は、2.3週間分まとめて購入して、お肉のパック(トレイやラップ)のゴミを少しでも減らすこと。
そのためにはお肉の長期保存をしなければなりません。
小分けして冷凍する方法は、ラップで一つ一つ包むのでゴミになるし、解凍し忘れたら電子レンジで解凍するのもちょっとイヤ。
なので、冷蔵庫保存で長持ちするには…? と考えたところ、自家製パンチェッタにたどり着きました。
多分、世界一簡単な自家製パンチェッタです。

ー材料ー
- 豚のブロック(バラでも肩ロースでも)
- 塩
- コショウ
- ハーブ(何でもOK、なくてもOK)
- 網つきのトレイ

まずは、豚ブロックに塩コショウ、ハーブをかけます。
塩は重量の約5~10%くらいが目安だそうです。

塗り塗り。

トレイにのせます。
ドリップ(汁)が落ちるのであみあみの上において、トレイでキャッチするイメージ。

そしたら冷蔵庫で放置!
え?大丈夫?と思うかもしれませんが、昔冷蔵庫にラップをせずに何かを放置したら干物みたいにカピカピになっていた経験を思い出し、調べてみると、この方法で魚の干物を作っている方がいたので大丈夫なはず。

一週間ほったらかしました。
めっちゃカチカチだ。

出たドリップはこれだけでした。
キッチンペーパーに包む方法は毎日取り替えるみたいだけど、冷蔵庫の中は乾燥しているので、蒸発したようです。

切ってみます。
おお!固い。
でも、いい感じ?
しっかり水分が抜けています。

カットした部分にはまた塩を塗り込んで保存。

熟成は終わってそうなので、スタッシャーに入れてチルド室へ入れました。

シチューに入れたら、超うまっ!!
見た目牛タンですが、夫にも大好評でした。
雑菌とか気になるかもだし、場所もとるけど、私はこれで満足。
一汁一菜のスープに、ボリューム感・おかず感を出すには、豚のブロックがすごく役にたって、ポトフや煮込み・カレー・シチュー・豚汁なんかにもアレンジがききます。
自家製パンチェッタ、うまくできてよかったです。
パンチェッタといっても生はダメなので、しっかり火を通してくださいね。
チルドに入れて、1ヶ月くらいチビチビ何かのスープに使っていけたらなぁと思っています。