今年はありがたいことにたくさんたけのこを頂いた。
食べきれないくらい。
だから長期保存のために水煮缶を作ってみた。
水煮缶を「脱気」することで常温で1年間くらい保存ができる。
脱気とは瓶の空気を出して真空パックみたいにすること。
たけのこの水煮缶
- あく抜きしたタケノコを瓶の8〜9分目くらいまでつめてひたひたになるまで水を注ぐ
- 瓶の蓋を少しゆるいくらいにしめる
- そのまま鍋に入れて水から茹でて沸騰15分
- 一度出して蓋をギュっと閉める
- 再度鍋に戻し更に沸騰15分
- 鍋から出して冷ます
- 蓋の真ん中が凹んでいたら成功
多分上手くできた!
冷ましてる間に「ポコっ」と音がして蓋がへこむ。(瓶の種類にもよる?)
これで1年間は好きな時にたけのこご飯が食べれるかなー。
今年の夏はトマト缶も手作りしたい。
スーパーでも保存食は手に入るけど、やっぱり手作りって添加物なども使わないから安心だし、ゴミもでないし、いいことばかり。
並んでる姿もまた可愛い。
ほんの少しの手間暇。
いただいたことに感謝して、これからも忘れないように続けていこう。
(食べきれないときはご近所さんにお裾分けっていう方法もあるけれど、今回は欲張ってしまった。)
煮沸することで外側のラベルもはげた!